歴史の道 北国街道

甚や倶楽部は歴史的に価値の北国街道沿いにあります。
北国街道は北陸道の石川から富山を通る脇街道で、江戸時代に津幡から倶利伽羅峠を越え、高岡、小杉、富山(東岩瀬)、魚津、泊を通って加賀藩や富山藩が参勤交代の際に利用した道です。
これらの街道は何も殿様ばかりが通ったわけではありません。江戸時代の庶民でも善光寺参りや伊勢詣でなどであれば旅に出ることが許されたので、この道を旅人が行き交い倶利伽羅峠も休憩所として親しまれてたと思うと感慨深いですね。
甚や倶楽部の近くには「倶利伽羅源平の郷(くりからげんぺいのさと)竹橋口」もあります。

津幡町観光ガイド
http://kankou.town.tsubata.ishikawa.jp/content/detail.php?id=63
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津幡町観光ガイドに「甚や倶楽部」が紹介されています。